レドナップが次期ニューカッスル監督か？

ニューカッスル、レドナップ監督に興味

９日に辞任したサム・アラダイス監督の後任探しに奔走するニューカッスル・ユナイテッドが、ポーツマスのハリー・レドナップ監督のヘッドハンティングを目論んでいる。特に、オーナーのマイク・アシュリーがレドナップを高く評価しているようだ。

しかしながら、ポーツマスのピーター・ストーリーCEOは「ポーツマスは、ハリーと共に前進してきた。もしハリーが“ポーツマスを去りたい”と直訴すれば違うシナリオになるかもしれないが……違約金を受け取る事態にならないことを我々は心から望んでいる」と、レドナップを手放すつもりがないことをアピールしている。

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ニューカッスルはレドナップを次期監督にと考えているようだが
難しいようだ。

現在、好調ポーツマスを率いているレドナップだが
最近任期途中で他のチーム監督へ就任することが
多いのでどうなるか分らない。

と思ったら…

やはり、ニューカッスル監督に就任はないようだ。

ポーツマスのレドナップ監督、ニューカッスルのオファーを断る

ポーツマスのハリー・レドナップ監督（60歳）は12日、ニューカッスルから監督就任という素晴らしいチャンスをオファーされたが、ポーツマスに留まることにしたことを認めた。

「このクラブは居心地がいいし、私は幸せなんだ。ファンやオーナーやピーター（ストーリーCEO）との関係もとてもいい。私がこのクラブに連れてきた選手もいるし、クラブが好調のときに出ていくのはよくないからね」
「ニューカッスルからのオファーは条件がとてもよかったし、ファンタスティックなクラブを率いるチャンスを提示されたのは最高だが、結局受けることはできなかった。金銭的な問題じゃない。みんなは私のことを知らないんだ。私にとってお金はすべてではない」

「ここを出て行く気はないよ。私の仕事はクラブを前進させることだ。それを途中で放り出すのはよくないからね」

ストーリーCEOは、レドナップ監督と何度も話し合ってようやく説得に成功しただけに、「これで胃の痛みがおさまった。ポーツマスを成功に導きたいという意欲が彼に残留を決断させたんだ」と喜んだ。

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